2013-12-06 俵編み 大凧の綱を結びつける土俵に積む俵を 編みました。 専用の稲の藁を梳いてきれいにします。 正月飾りの藁も同じように梳きますが、 俵用の藁は少し荒目に梳くことで、 目の間から中の米がこぼれないように するのだそうです。 梳いた藁を120センチにカットします。 藁を細縄で編んで、俵の胴の部分を作ります。 全部で16個。 もう10年以上もやっていると思うのですが、 今年やっと、俵作りの理屈の一端がわかったような 気がしました。 最初の頃は、どうしてこんなものが作れるのか、 技術が高度すぎて理屈がまったくわかりませんでした。 来年まで、忘れないでいられるとよいのですが…