この堰で水を堰き止めて、横浜方面へ水道水を送っています。
200メートルほど下にある、こちらの堰の役割はよくわかりません。
今、ネットで調べたら、「磯部床止め」または「磯部堰下床止め」という名称のようです。
磯部は地名です。上流の取水堰(正式名称は磯部頭首工取水堰)とセットのようです。
ちなみに、「頭首工(とうしゅこう)」とは 広辞苑によると、「河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための施設。一般に、河川を横切る取水堰と取入口とから成る」ということです。
頭首工が出来たのは、昭和15年だそうです。
帆掛け舟はそんな昔に廃業になってしまったのでしょうか。