夏ミカンの利用法


造園業をしている兄が持ち帰ったものだそうで、夏ミカンです。
近所の家でもたくさん成るのですが、
使い道がなく、落ちてゴミになっています。
で、今回は、「焼酎を割って飲むとうまい」という情報が…
早速飲み屋に持ち込んで、焼酎の水割りに加えたら、
さわやかでおいしかったです。
さて、残りの夏ミカンを全部焼酎割りで消費するには、
何杯飲めばよいのでしょうか。
しかも新鮮さを失わないうちに…
週末の大変重要な課題です。

以下、夏ミカンに関する情報
「かんきつ類の収穫期は、今でこそ品種改良によって長くなってますが、もともとは12月中旬から2月中下旬が一般的。この夏みかんも、本来は冬に食べるもので、酸味が強いので、食用ではなく、お酢のかわりに調味料として使っていたようです。それが、そのまま残しておいて夏ごろに収穫して食べてみたら、酸味が減って、けっこう甘かったということで、夏に食べるようになったそうですよ」
つまり、昔の人がみんなせっかちだったら、いまの食用の甘酸っぱい「夏みかん」はなかったということだろうか。
今でこそ春に食べられるけど、本来は冬から夏までじっくり待って、ようやく味わえる果実だったようです。