梅に目白

先日の「梅に鶯」の写真の鳥は鶯ではなく目白ではないかという指摘を社内からもらいました。
確かに! 鶯は黄緑色ではありませんでした。黄緑色は目白です。
ですので、黄緑色をしていた写真の鳥は目白です。
いい加減なことを書きました。すみません。

以下はネットによる情報です。
そもそも「梅に鶯」は「梅の木には鶯がよく来る」という事実を表す言葉ではないのだそうです。(春を告げる)2大アイテムがコラボするという理想的な状況、取り合わせがよい二つのもの、美しく調和するもののことを言う成句(たとえ話)なのだそうです。「猫に小判」のような。
そして、実際に目にすることが多いのは、今回のように梅に目白なのだそうです。なので、私のような誤解をする人も後を絶たないようです。
ちなみに、花札の鶯は、目白のような黄緑色をしていますが、あれはデザイン処理の結果と考えるべきなのだそうです。

勉強になりました。

では、鶯色とはどういう色か。
それはまたいずれ。